限月

　なにも知らずに仕事帰りに秋葉原にいっていました。
地下での仕事なので、親からのメールすら気づかず普通に。
「今日仕事終わったら秋葉いくかー」
「久々にいいねぇ」
と、いたって普通。あんなことになっているとは。

秋葉ついて中央通りに出たオレたちは、目的のアソビットシティーに。
どこいつの予約をすませて出てくるとなにか警官たちが水をまいている姿が、
事故ったんかなぁ、とその時はおもった。
「とりあえずクレープでも食うか？ｗｗ」
「もう少しあとでいいんじゃね。まわりカップルだらけだｗ男２人だしｗｗｗｗ」
「んじゃフィギュアでも見るか」
ってことでスーパーモデラーズ。あーでもないこーでもないと話していると
猟団メンバのジトウさんから電話が。どうも安否の確認らしい。
・・・？？？頭にハテナをうかべながら話を聞くと、とんでもないことだった。
仕事がなければ、いつも秋葉に到着する時間だったので、
自分は運がよかったのだろう。
早めに帰ることだけ伝え、ゲーセンに向かう。まったりした時間をすごしつつ帰宅。

そして最後に電車を寝過ごした。


携帯では、こんな風景しかとれなかった。
こんなときにデジカメを忘れる自分南無。
ただ、これだけだとあんな事件があったとは思えないほど普通の秋葉だった。
ソフマップの臨時閉店だけがひっかかったくらい。。。